ベガが都会の大阪でも見える
7月7日の七夕の夜は薄曇りで織姫様のベガは見えなかったけど、昨日(2026年7月13日)の21時頃、雲が無い良い夜空だったので、東の空を見るとベガが見えました。
下の写真が、ベガの写真(20時53分撮影)。水色の丸の中にベガが見えます。写真をタップ(クリック)すると大きな写真で見れます。
上の写真の矢印は家の、ひさしですね。かなり真上に見えたので、窓から体を出して撮影しました。
下の写真は光学ズーム(5倍)で撮影したベガの写真です。昨夜は天気が良くて、都会の夜空でもベガが綺麗に見えました(20時55分撮影)。写真をタップ(クリック)すると大きな写真で見れます。
ベガって何?
ベガについて調べてみました。
ベガって大阪の都会の空でも見えました。都会の空で見える一番明るい星(太陽系以外)は、おおいぬ座の「シリウス」です。でも、夏の夜空ではシリウスは見えないですね。シリウスは冬の夜空に見えます。2番目はりゅうこつ座の「カノープス」だけど、高さは低いので建物に邪魔されて見えないです。3番目はうしかい座の「アークトゥルス」と、こと座の「ベガ」。本当はアークトゥルスの方が明るいけど、肉眼では、ほぼ同じ明るさです。。。という事で、大阪の都会では、ベガは3番目に明るい星ですね。
私の今までの経験では、これら以外に、ぎょしゃ座の「カペラ」、オリオン座の「リゲル」、こいぬ座の「プロキオン」が見えました。それ以外の星は、都会で肉眼では難しいですね。
そのベガですが、地球からの距離は約25光年。明るさは太陽の約40倍。。。。なので、広い宇宙の中で25光年という近さと太陽の約40倍という明るさで都会でも肉眼で見る事が出来るのです。ちなみに太陽までの距離は約0.000015光年・・・宇宙は広い!
都会での肉眼や私の安物のコンパクトデジカメだと、小さな星は、みんな白色に見えてしまいますが、ベガは白色の星です。ベガの温度は9,600K~10,000K(ケルビン)で、太陽の約5,800Kより温度が高く、温度が高いと白色に見えます。ベガは下の画像のような白い星ですね。
ちなみにケルビンとは絶対零度(-273.15度)を0とする温度です。ちなみに今日(7月14日)大阪の予想最高気温は35度ですけど、ケルビンだと大阪の気温は約308Kですね。
太陽の年齢は約46億年ですが、ベガの年齢は約4億5,500万年で若いです。しかし、太陽の2.1倍の燃料を持っているのに、燃やすパワーが強い為に、太陽より早く燃料を消費してしまい、太陽の寿命は後約54億年に対してベガは約5憶年だと言われています。
ベガの形ですが、太陽が約27日かけて1回自転するのに対し、ベガはわずか12.5時間という猛スピードで自転しています。この強烈な遠心力によって星自体が横に引っ張られ、完全な球体ではなく赤道部分が大きく膨らんだ「つぶれた楕円体(みかんのような形)」になります。
ベガと言えば織姫様🎋
ベガは七夕で、天の神様である「天帝(てんてい)」の娘である「織姫(おりひめ)」ですね。そして天帝が天の川の対岸で牛を飼う働き者の青年「彦星(ひこぼし)様」を引き合わせ、二人は結婚しました。
彦星様と結婚した織姫様は新婚当時、デートに夢中で二人は仕事をしなくなって、仕事をしない織姫様と彦星様を見て怒った父親が怒り引き離されてしまった二人。悲しんで仕事しなくなった娘(織姫)と彦星を見て年に一度、7月7日の七夕だけデートが出来るようになりました。
デートが終わって職場に戻った織姫様。昨夜(7月13日)も、楽しかった彦星様とのデートの余韻を残しながら、ここで仕事をさぼったら、来年、彦星様とデートができなくなると、真面目に布を織っている真っ最中ですね。
年に一度しか会えないなんて、私なら寂しくて無理。。。。
ちなみに彦星様はわし座の「アルタイル」です。ベガは太陽の約40倍の明るさに対しアルタイルは太陽の約11倍の明るさなので、都会の大阪では見る事はできません。地球からの距離はベガが約25光年でアルタイルは約17光年なのでアルタイルの方が近いのですが。。。
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