アルデバランなど冬の夜空の主役が夏に見える!
2026年8月26日・・・夏です。大阪市内の夜空なので、雲一つない良い天気でも、見える星は、ごくわずか。。。そんな大阪の夏、南東の夏の夜空に、4っの星が見えました。
※下の写真をタップ(クリック)すると大きな写真で見れます。
夜空を見たには8月26日ですけど、時間は午前4時30分。。。夜ではなくて、夜明け前の朝なのです。
シリウス、リゲル、ベテルギウス、アルデバラン
- 写真の白色丸が、おおいぬ座の「シリウス」です。大阪の夜空の中で、太陽系以外の星では一番、明るい星です。写真をタップ(クリック)して大きな写真で見ると、他の星との明るさの違いが分かりますね。
- 青色丸が、オリオン座の「リゲル」です。
- 赤色丸が、同じくオリオン座の「ベテルギウス」です。ベテルギウスですけど、変光星のため時期により明るさが変わるのです。
- 橙色丸が、牡牛座の「アルデバラン」です。
写真は2026年8月26日、午前4時30分、南東~南南東の空です。もう少し東側(写真の左)には「木星」が見えるかもしれなのでが、マンションに邪魔されて見えなかったです😢
アルデバラン
- 【地球からの距離】
- 約65光年
- 【大きさ】
- 直径は太陽の約44倍
- 【質量】
- 太陽の約1.2倍
- 【星座】
- 牡牛座で、右目になります。
- 【色】
- オレンジのような赤色のような色
- 【進化が進んだ老齢の星】
- 中心核の水素を使い果たし、老齢期に入って大きく膨張した「赤色巨星」です。質量自体は太陽と大きく変わりませんが、膨張しているため体積は太陽の約8万倍にも達しています。
- 【寿命】
- お年寄りの「アルデバラン」の寿命は、あと数億年と言われており、太陽より短いです。質量が太陽とほぼ同じの軽い星(燃料である水素が少ない)ので、超新星爆発はもちろん、ブラックホールにもなりません。太陽と同じ「白色矮星」として静かに冷えていくのです。ちなみに太陽の炎が消えるのは、数十億年先だと言われています。
下の写真はデジカメの光学5倍ズームで撮影した写真を拡大した写真です。手でカメラを持って撮影なので手振れしています。。。🙇♀️
アルデバランはオレンジ色のような星です。上の写真はオレンジですね。
牡牛座
アルデバランは、十二星座占いでお馴染みの牡牛座の星ですね。ちなみに4月20日~5月20日生まれが牡牛座です。しかし、4月20日~5月20日に牡牛座は、太陽と、ほぼ同じ位置にあるので、太陽に邪魔されて、見るのは難しいです。
牡牛座についても、調べてみました。
ギリシャ神話の牡牛座
ギリシャ神話では、牡牛座は 大神ゼウスが変身した姿だと言われているのです。
フェニキアの王女エウロペを天界から見たゼウスは、王女エウロペが好きになってしまい、そのままだとヤバいから白くて美しい牡牛に変身してエウロペの前に現れます。
ゼウスが変身した牡牛は、穏やかで美しいのでエウロペは警戒心無しで牡牛に、乗ってしまうのです。乗ってしまえば、こっちのもの?ゼウスの牡牛は、エウロペ が乗っている上半身を出して海に飛び込み勢いよく泳ぎました。
エウロペを乗せたゼウスの牡牛は、海を渡ってクレタ島へ連れて行き、島で神の姿に戻ったゼウスは、プロポーズして二人は結ばれました。エウロペは後にクレタ王ミノスなど3人の子を産みます。
海を渡る牡牛の姿があまりにも美しかったので、神々はその牡牛の姿を夜空に刻みました。それが 牡牛座(Taurus)になりました。上半身を出して海を泳ぐので牡牛座は上半身しかありません。
現代の「ヨーロッパ」という地名の由来
ギリシャ神話の牡牛座ですが、現代の「ヨーロッパ」という地名の由来があります。
王女エウロペは「フェニキア」の女王ですが、フェニキアは現在のレバノン周辺です。ゼウスが変身した牡牛は、地中海を泳ぎ、ギリシャ共和国南方の地中海に浮かぶ、ギリシャ最大の島であるクレタ島に行きました。また、女王の名前「エウロペ(Europa)」にちなんで「ヨーロッパ」です。
まとめ:夏の空に見えた星たち
大阪市内のような都会の夜空では、見える星は限られています。北を示す星は「北極星」と言われているけど、大阪市内では見えないです。どんなに天気が良くても太陽系以外の星は、なかなか見る事が出来ず、朝、早く目覚めて、南東の空に、いきなり4っの星が見えて嬉しかったです。でも、その後、眠る事が出来ず、一日、眠たかった😴💤
12月のクリスマスになれば東南東~南南東の方には、今回のシリウス、リゲル、ベテルギウス、アルデバラン以外にプロキオン、カペラも見えるので、クリスマスが楽しみですね🎄

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